tranQuilizr

無期限ライセンス — 14,520円(税込)
1年ライセンスから無期限への延長 — 10,769円(税込)
概要
tranQuilizrは自然で透明なサウンドが特徴のイコライザープラグインで、全帯域において「ブーストする、カットする」という基本操作を高精度で行うことができます。一般的なデジタルイコライザーでは原理上ハイエンドでイコライジングカーブが変形する現象が発生しますが、tranQuilizrはイコライザー設計方法を改善することでこの現象を回避しています。1536kHzまで のオーバーサンプリングに対応し、バンドごとに独立して操作対象チャンネル(Stereo/L/R/M/S)を設定することができます。ブースト・カット量に対応して出力ゲインを自動調整するAGC機能を搭載しています。
機能
- 自然で透明なサウンド
- 6個のイコライザーと、ローカットフィルタ、ハイカットフィルタ
- すべてのイコライザーとフィルタで、LR/L/R/M/Sを選択可能
- イコライザーは20Hz〜30kHz、-24〜+24dB(0.01dB精度)、0.05〜10オクターブを設定可能
- 3種類のイコライザーサウンドを選択可能
- ローカットフィルタは1Hz〜10kHz、ハイカットフィルタは100Hz〜30kHzに設定可能。また-6dB/oct〜-48dB/octで傾きを設定可能。
- すべてのイコライザーとフィルタにオンオフおよびソロモードをサポート
- 自動ゲイン調整機能 (AGC; Automatic Gain Compensation)
- 周波数アナライザ
- 最大1536kHzの内部処理
- 位相反転スイッチ
- M/Sバランス調整(0.1%精度)
- LR/L/R/M/Sの各チャンネルで試聴可能
- グラフ上のマウス操作のみでほとんどの制御が可能
- 値をテキストで直接指定可能
- 出力ゲイン調整(0.01dB精度)
開発履歴 (主な変更点)
- Version 1.11.4 (2021-03-15)
- AVX2対応版を追加
- Version 1.7.4 (2016-01-31)
- EarOnlyモードを追加
- アナライザを機能拡充
- Version 1.7.3 (2015-05-03)
- 8chまでの入出力に対応
- Version 1.7.2 (2014-03-31)
- 10-20%程度負荷削減
- Version 1.6.0 (2013-09-27)
- AAX-Native対応
- Version 1.5.2 (2013-06-30)
- 55%程度負荷削減
- スペクトラムアナライザを追加
- Version 1.5.0 (2013-04-28)
- 初版
共通仕様
対応OS
- Windows 8.1 / 10 / 11 (64bitのみ)
- macOS 10.12 Sierra - macOS 12 Monterey (64bitのみ)
CPU
- SSE3命令セットに対応したx64互換 64bit CPU
- Apple Silicon Mac
対応プラグインフォーマット
VST2, VST3, Audio Unit, AAX-Native
対応ホスト
共通機能
- サンプルレート 44.1k - 384kHz対応
- 内部64bit浮動小数点演算
- プラグインレイテンシ補償
- ファクトリープリセット
- スナップショット機能 (旧・A/B比較機能)
- Undo/Redo
- パラメータリセット機能